沖縄で保護犬の里親になった話(2)保護犬施設とペットショップとブリーダー、どこからお迎えしよう?

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この記事では、はじめて犬を飼う際に『どこからワンちゃんをお迎えするか』について、実体験をもとにまとめています。

わたしが我が家の一員になった話だワン♪最後まで読んでくれると嬉しいワン!
[日々、きのタロ。]沖縄で保護犬の里親になった話(2)保護犬施設とペットショップとブリーダー、どこからお迎えしよう?

前回の『どんな犬にする会議』では、『子犬でも成犬でも、大きすぎなければどっちでもいーよね』とゆるく決まった我が家。

今回は『どこから犬をお迎えする会議』を開催しました。前回のお話から引き続きお楽しみください!

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保護犬施設からお迎えするメリット

保護犬施設とは、保健所や動物保護センターなどから犬や猫を引き取り、殺処分ゼロを目指す施設です。

保護犬施設が引き取った犬や猫は、里親さんが見つかり新しい家庭の一員になることも、ドッグトレーナーさんの指導によりセラピードッグとして活躍することもあります。

命を救うことができる

保護犬施設から犬を一匹引き取ることで、保護犬施設では新たに殺処分前の収容犬を一匹受け入れることができます。

大切な命を守ることに貢献することができます。

実際に見て触って相性を確認することができる

保護犬施設が開催する譲渡会でじかに触れあえるので、実際に見て触って、そのワンちゃんの性質を知ることができます。

また、正式に里親になる前に『トライアル期間』を設けている保護犬施設もあり、お迎えする予定のワンちゃんの自宅での行動を確認することもできます。

保護犬施設は全国各地にあるので、保護犬の引き取りに興味がある場合は、地元の保護犬施設が開催する譲渡会をのぞいてみよう!
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ペットショップからお迎えするメリット

全国各地にペットショップが展開されている日本では、ペットショップからワンちゃんをお迎えする方法が一番身近にあります。

お目当ての犬種を選ぶことができる

希望の犬種がいる場合、ペットショップやブリーダーさんから購入するのが近道です。

成長後の体格や性質が予測しやすい

ミニチュアダックスフンド・トイプードル・チワワといった風に、純血のワンちゃんが販売されていることが多いので、成長後の体格や性質がある程度予測できます。

身体的特徴を知ることができる

遺伝子検査を実施済みの場合は、前もって身体的特徴を知ることができます。

本来であれば、父犬や母犬は遺伝子的に問題がない健康な個体ですが、営利目的のブリーダーもいるため遺伝子疾患を持つ子犬もいます。

ペットショップからワンちゃんをお迎えする場合、遺伝子疾患の可能性はないのか確認してみましょう。
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ブリーダーからお迎えするメリット

ブリーダー専門のWebサイトを通じて、ブリーダーさんから直接ワンちゃんをお迎えすることもできます。

お目当ての犬種を選ぶことができる

希望の犬種がいる場合、ペットショップやブリーダーさんから購入するのが近道です。

成長後の体格や性質が予測しやすい

ペットショップと同様に、ミニチュアダックスフンド・トイプードル・チワワといった風に、純血のワンちゃんが販売されていることが多いので、成長後の体格や性質がある程度予測できます。

身体的特徴を知ることができる

遺伝子検査を実施済みの場合は、前もって身体的特徴を知ることができます。

また、ブリーダーさんからワンちゃんを購入する場合、原則的に『購入前に直接ブリーダーから説明を受ける』必要があるので、父犬母犬や飼育環境など詳細を確認することができます。

犬舎見学で子犬とブリーダーに対面できる

ブリーダーさんからワンちゃんを購入する場合、原則的に『購入前に直接ブリーダーから説明を受ける』必要があるので、父犬母犬や飼育環境など詳細を確認することができます。

希望の犬種のブリーダーさんを見つけるには、まずはブリーダー専門WEBサイトで検索!ブリーダーさんが見つかったら、メールや電話で購入までの流れを確認しましょう。
[日々、きのタロ。]★

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我が家は保護犬をお迎えすることに決めた

沖縄で保護犬の里親になった話(2)保護犬施設とペットショップとブリーダー、どこからお迎えしよう?

前回の『子犬か成犬か会議』では『子犬でも成犬でも、大きすぎなければどっちでもいーよね!』と決議した我が家。

大人二人で住んでいるこじんまりとした家には、体重15キロ以下の中型犬くらいまでが許容範囲かな~くらいの緩さです。

そもそも、我が家はワンちゃんをお迎えして何がしたいのか?

ドッグショーに出たいわけでも、川遊びや森散策というアグレッシブなアウトドアを一緒に楽しみたいわけでもなく、ただ単に『毎日散歩して毎日遊んで一緒にのんびり楽しく過ごしたい』という、中年夫婦を通り越して初老夫婦まっしぐらなワンコライフを望んでいるのです。

もともと犬種にこだわりはなかったので、『保護犬さんがいいよね!』と自然に決まりました。

保護犬なら譲渡会で実際に見て触れるし、相性を確かめられるからいいよね!
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成犬もいるから落ち着いているワンちゃんと巡り合えるかもしれないね。
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まとめと次回予告

ワンちゃんをお迎えする前に、保護犬施設とペットショップとブリーダー、それぞれのメリットを知っておこう
保護犬施設からお迎えするメリット
  • 命を救うことができる
  • 実際に見て触って相性を確認することができる
ペットショップからお迎えするメリット
  • お目当ての犬種を選ぶことができる
  • 成長後の体格や性質が予測しやすい
  • 身体的特徴を知ることができる
ブリーダーからお迎えするメリット
  • お目当ての犬種を選ぶことができる
  • 成長後の体格や性質が予測しやすい
  • 身体的特徴を知ることができる
  • 犬舎見学で子犬とブリーダーに対面できる
我が家がワンちゃんとやりたいことは『毎日散歩して毎日遊んで一緒にのんびり楽しく過ごしたい』。こだわりの犬種はないので『保護犬をお迎えする』ことになりました。

どんな保護犬さんに出会えるか楽しみ!最短の日付の譲渡会をチェックしなきゃ!
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保護犬施設以外でも、県の動物保護センターでも譲渡しているみたいだよ。そっちの説明会にも参加してみよう。
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次回はとうとうわたしにお家が決まるお話です!読んでくれると嬉しいワン!
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