沖縄で保護犬の里親になった話(1)子犬か成犬どちらにしよう?

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この記事では、はじめて犬を飼う際に『子犬がいいか、成犬がいいか』について、実体験をもとにまとめています。

わたしと飼い主さんが出会うまでのお話です!最後まで読んでくれると嬉しいワン♪
[日々、きのタロ。]沖縄で保護犬の里親になった話(1)子犬か成犬、保護犬かペットショップ、どちらにしよう?

保護犬きのえが家族になってから、約1年と4ヶ月が経ちました。

生後3ヶ月でお迎えしたきのえは、1歳半のピチピチ乙女になりましたが、大きくなっても盛大にビビり倒しています。

そうなのです、お迎えした保護犬きのえは、超絶ビビり犬…。

今回は、そんなビビり犬のきのえちゃんをお迎えした経緯についてまとめます。

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ワンちゃんをお迎えしよう

新居に引っ越してから半年後、季節は少し肌寒くなってきた秋ごろ、我が家ではこんな会話がありました。

そろそろワンちゃんをお迎えしたいなぁ。
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うん、そうだね。引っ越しの片付けも一段落したし、そろそろお迎えしようか。
[日々、きのタロ。]沖縄で保護犬の里親になった話(1)子犬か成犬、保護犬かペットショップ、どちらにしよう?

以前から、いつかワンちゃんをお迎えしようと決めていたので、新居が落ち着いたタイミングで迎え入れることになりました。

善は急げ!思い立ったが吉日!さぁ、おいでワンコ!と嬉しさで鼻息が荒くなりますが、『どこから』『どんな犬を』迎えるかをじっくり考えなければなりません。

どこから?
  • ペットショップ
  • ブリーダー
  • 保護犬施設
どんな犬?
  • 犬種
  • 子犬
  • 成犬

希望の犬種のワンちゃんをお迎えしたいなら、保護犬施設から探すのはとても難しいはず。そうなるとペットショップやブリーダーさんからお迎えすることになるよね。
[日々、きのタロ。]沖縄で保護犬の里親になった話(1)子犬か成犬、保護犬かペットショップ、どちらにしよう?

飼い主の生活パターンも考えて決めよう。まずは子犬がいいのか、成犬がいいのか、僕たちにとっての最良の選択はどっちかな?
[日々、きのタロ。]沖縄で保護犬の里親になった話(1)子犬か成犬、保護犬かペットショップ、どちらにしよう?

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犬を飼うなら子犬か成犬かどっちにする?

ペットの販売が盛んな日本では、『ワンちゃんをお迎えする』=『子犬をお迎えする』ことを想像する人が多いかもしれませんが、選択肢は子犬だけではありません。

保護犬施設や里親募集などで、成犬をお迎えする機会もたくさん用意されています。

犬好きにとっては、子犬でも成犬でもかわいいものですが、実際にお迎えするとなるとそれぞれにどんなメリットがあるか気になります。

メリット
子犬
  • 純血(犬種が明確な)の子犬の場合、身体的特徴や成犬時のサイズを想定しやすい
  • 保護犬とくらべて、血統や引き取り前の環境を知ることができる
  • 好ましくない癖や習慣を身に着けるまえに躾けることができる
  • 子犬期から一緒に過ごすことで飼い主と深い絆ができる
成犬
  • すでに基本的なトレーニングが済んでいる場合がある
  • すでに性格が形成されているので飼い主との相性を見極めやすい
  • 体格や身体的特徴から飼育環境での生活を想定しやすい
  • 子犬よりも落ち着いていることが多い

それぞれのメリットから、我が家にとって子犬がいいか成犬がいいか考えてみました。
[日々、きのタロ。]沖縄で保護犬の里親になった話(1)子犬か成犬どちらにしよう?

我が家の結論は『子犬でも成犬でもどっちもOK!』

沖縄で保護犬の里親になった話(1)子犬か成犬どちらにしよう?

我が家ではワンちゃんをお迎えするにあたり、『人も犬もストレスがない生活をしよう』と決めていました。

それを実現させるには、必要最低限のトレーニングが必要であり、トレーニングをするには適切な時間と環境が必要だということになります。

なので、私たちが用意できる環境とできることを考えてみました。

環境 できること
1基本的に誰かが家にいる
  • 犬を一人にしない
  • 子犬のトレーニングにたっぷり時間をとることができる
2小さい家に住んでいる
  • 室内で大型犬を飼うのは難しい。小型犬がベストサイズ。
  • 小さいながらも小型犬なら走り回れるサイズのお庭がある。
3夫婦ともに犬好き
  • 子犬でも成犬でもかまわない。
  • 犬のトレーニングをしたい。

夫婦会議を行った結果『子犬でも成犬でも、大きすぎなければ大丈夫だよね!』という、なんともゆるい結論が出ました。

時間と根気が必要な子犬ちゃんでも、自立した成犬ちゃんでも、我が家と相性が良ければバッチコーイ!というわけです。

まとめと次回予告

  • ワンちゃんをお迎えするなら、『どこから』『どんな犬』をお迎えするのか、家庭の環境に照らし合わせて考えよう
  • 子犬がいいか、成犬がいいか、それぞれのメリットを知ろう
メリット
子犬
  • 純血(犬種が明確な)の子犬の場合、身体的特徴や成犬時のサイズを想定しやすい
  • 保護犬とくらべて、血統や引き取り前の環境を知ることができる
  • 好ましくない癖や習慣を身に着けるまえに躾けることができる
  • 子犬期から一緒に過ごすことで飼い主と深い絆ができる
成犬
  • すでに基本的なトレーニングが済んでいる場合がある
  • すでに性格が形成されているので飼い主との相性を見極めやすい
  • 体格や身体的特徴から飼育環境での生活を想定しやすい
  • 子犬よりも落ち着いていることが多い
  • 人と犬がストレスのない生活をすること』が目標の我が家は
    1基本的に誰かが家にいる
    2家が小さい
    3夫婦ともに犬好き
    という環境から、トレーニングのための時間も根気も十分。
    大きすぎなければ、子犬でも成犬でもどっちでもいいよね!』という結論になりました。

子犬でも成犬でもどっちでもいい!ワクワクしてきたぁ~!期待で夜も寝れんくなるわ
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ホントに楽しみだね!次回は『どこからワンちゃんをお迎えするか』を考えよう。
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最後まで読んでくれてありがとうだワン!次回はいよいよわたしが登場するかも…?ぜひ読んでほしいワン!
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