初めて犬を飼うなら保護犬の譲渡かペットショップからの購入かどちらが最適?

こんにちは、ハム子です!

念願のマイホーム(と言いつつ親の持家)に引っ越して早数ヶ月…。手続きやら荷解きやらが一段落し、いよいよ幼き頃からの夢を叶える段取りが整ってまいりました。

その夢とは…

ワンちゃんをお迎えする。

アラフォーの私が何十年も大切に温めてきた夢…というか目標?いや、使命?もはや、天命??

幼少のハム子少女に与えられた天命は、時を超えようやく果たすことができるわけですよ。この胸の高鳴り、もはや旦那からは得られぬ乙女のトキメキに近いものがございます。

さて、一秒でも早く新しい家族となるワンちゃんをお迎えしたいところですが、そのためには必要な準備が盛りだくさん。

快適にお迎えできるようグッズ一式を揃えたり、ドッグフードを選んだり、サークルの設置場所を決めたり。

なにより、真っ先に考えなければならないのは、「どこからどんなワンちゃんをお迎えするか」です。これが決まらなければ、グッズもフードも決められないしね!

新しい家族となるワンちゃんを迎える方法は主に四種類あります。

  1. 保護犬を譲り受ける
  2. 知人から譲り受ける
  3. ブリーダーさんから購入する
  4. ペットショップで購入する

ワンちゃん初心者の私にとって、どの方法でワンちゃんを迎え入れることがベストなのか?じっくりと考えてみることにします。

保護犬を譲り受けるには?

保護犬とは、飼い主に捨てられたりして行き場をなくし動物愛護センターや動物愛護団体に引き取られたワンちゃんのことを指します。

私が住む沖縄では、成犬が動物愛護センターに収容されると7日後(土日祝日を除く)に殺処分されてしまいます。子犬など引き取り手のありそうな犬は譲渡候補となり、センターから里親を募集したり動物愛護団体に引き取られていきます。

2016年度の犬猫の殺処分頭数は約6万匹…。これでも前年度比67%(2015年度は約8万匹)、2005年度比16%(2005年度は約37万匹)ですから、動物愛護の環境整備とペットを飼う人たちの意識改革が爆進したことがわかります。

ワンちゃん初心者の私でも保護犬を育てることはできるのかしら…?躾や注意点など気になる点をチェックしてみましょう。

譲渡犬の犬種は?

動物愛護センターや動物愛護団体のホームページを確認する限りでは、沖縄県の場合、譲渡犬は雑種の中型犬が最も多いようです。

一匹一匹がそれぞれに個性的な雑種犬、とってもかわいいですよね!

大都市圏など人の入れ代わりが激しい地域では、小型犬も譲渡犬にあがってくるかもしれないですね。お住まいの地域の動物愛護センターや動物愛護団体のホームページやSNSなどで、ワンちゃんたちをチェックしてみましょう。

譲渡犬の避妊・去勢や躾トレーニングは?

基本的には、動物愛護センターや動物愛護団体の譲渡犬は、避妊去勢手術後に譲渡されます。それらにかかった費用を支払う必要があるかは譲渡元の団体に確認しましょう。

譲渡犬としてお披露目されているワンちゃんたちは、基本的な躾やトイレトレーニングができている場合がほとんどです。

当然ですが、自宅にお迎えした後は、ワンちゃんも飼い主さんも快適に楽しく過ごせるよう、引き続き躾やトレーニングをする必要があります。

譲渡犬の里親に向いている人

  • 犬猫の殺処分ゼロの達成に協力したい人
  • 犬種にこだわりがない人
  • 中型犬や大型犬もお迎えできる人
  • 子犬にこだわらない人

住宅環境によっては、小型犬しかお迎えできない方もいるはず。雑種犬の場合、予想以上に大きく成長することもあるので、中型犬でも大丈夫という方がおススメです。

また、子犬が譲渡犬になるまでには、避妊去勢手術を実施したり、犬同士のスキンシップで社会性を身につけさせたりするため、生後4ヶ月以降まで成長しているワンちゃんが多いです。子犬(幼犬、生後3ヶ月まで)を希望する場合、譲渡犬から見つけるのは難しいかもしれません。

譲渡犬を引き取るまでの流れ

動物愛護センターや動物愛護団体から譲渡犬を譲り受ける際は、「大切に犬を育ててくれそうか」が審査されます。

では、どのような流れになるのか?沖縄県の動物愛護センターの実例をご紹介します。

STEP.1
譲渡条件の確認
譲渡元の団体ホームページから、譲渡条件を確認します。
STEP.2
希望する犬の確認(お見合い)
譲渡元の団体ホームページに掲載された譲渡犬情報をチェックします。直接会う場合は譲渡元へ問い合わせます。
STEP.3
譲渡講習会の受講
  • 実際に犬を飼育する本人が出席する。一人暮らしや65歳以上の場合は保証人も同席する。
  • 飼養環境事前確認書の提出
STEP.4
環境調査
  • 団体職員にて、犬が飼育できる適切な環境が整っているかを確認する。
  • 犬を飼育するために必要なものを全部揃えておく。
STEP.5
譲渡可否の連絡
環境調査の結果を電話にて通達する。
STEP.6
譲渡申請
申請書・誓約書の提出
STEP.7
犬の引き渡し
キャリー・首輪・リード持参
STEP.8
追跡調査
飼養状況確認のため、1年以内に調査を実施する場合がある

『Step3 譲渡講習会』の約1週間後、『Step4 環境調査』が実施されます。このときまでにワンちゃんグッズ一式を揃えておく必要があります。

審査が通ればあとはお迎えの段取りだけです。ワンちゃんの状態や飼い主さんの都合にあわせて最適なタイミングでお迎えしてあげましょう。

知人から譲り受けるには?

知人が転勤などでワンちゃんを連れていけない場合や、知人宅のワンちゃんが子犬を産んだ場合など、ワンちゃんの引き取り手を探している人がいれば、譲り受けたいことを伝えてみましょう。

SNSや職場、学校などで情報を発信すれば、意外に早くワンちゃんが見つかるかも!

知人からの譲渡に向いている人

  • 犬猫の殺処分ゼロの達成に協力したい人
  • 信頼できる人からワンちゃんをお迎えしたい人
  • 子犬にこだわらない人

保護犬の譲渡の場合、譲渡元の団体職員が環境調査のため事前に私やあなたの家を訪問することになります(地域差あり)。

「知らない人に訪問されるのは勘弁」という方は、知っている人からワンちゃんを譲り受けると安心です。

知人さんの事情によっては成犬の譲渡になるかもしれないので子犬にこだわらない方におススメです。

ブリーダーさんから購入するには?

2013年9月施行の改正動物愛護法により、ワンちゃんを販売する側は購入者に対し現物確認(ワンちゃんを見せる)・対面説明(実際に会って説明する)ことが義務付けられました。

希望の犬種が決まっている場合は、訪問しやすい近隣のブリーダーさんを探してみましょう。

近くにブリーダーさんがおらず、遠方のブリーダーさんから子犬を購入する際は、現地までの交通費は購入する側の負担となります。

ブリーダーさんは、独自にホームページを立ち上げていたり、ブリーダー専門サイトに掲載していたりするので、Webで検索してみましょう。

ちなみに、有名なブリーダー専門サイトは以下です。

ブリーダーさんからの購入が向いている人

  • 希望の犬種が決まっている人
  • 子犬から育てたい人
  • 子犬の産まれた環境や両親を見たい人
  • 経済的に十分な余裕がある人

購入前の犬舎訪問で子犬の環境や両親を見ることができるのは、ブリーダーさんから購入する特権と言えます。ワンちゃんを大切にしているブリーダーさんなら、信頼して子犬をお迎えすることができます。

また、ブリーダーさんによっては、大切な子犬ちゃんを幸せに育ててくれる環境なのかをチェックするため、販売前の訪問調査を実施する場合もあります。

購入前の犬舎訪問やワンちゃんの輸送費、ワンちゃんの購入代金を総合すると、ペットショップで購入するよりも割高になることがあります。生涯ワンちゃんを手厚く面倒をみるためにも十分な経済的余裕が必要です。

ペットショップで購入するには?

いまや日本全国、どの都道府県をみても数十件~数百件のペットショップが軒を連ねています。

それぞれのペットショップはホームページで販売中のワンちゃんを紹介していることが多いので、事前にチェックしてみましょう。

ペットショップからの購入が向いている人

  • 子犬から育てたい人
  • 希望の犬種が決まっている人
  • 色んな犬種を見て決めたい人
  • 経済的に十分な余裕がある人

ペットショップのメリットは、様々な犬種の子犬ちゃんを見てから決めることができる点です。候補のいくつかの犬種を実際に見て触って、相性いいワンちゃんをお迎えしましょう。

ワンちゃんを育てるにあたり、生涯にかかる金額は180万円~200万円と言われています。ペットショップで購入する場合は、ワンちゃんの代金も上乗せした金額が発生することを認識しておくことが大切です。

初めてのワンちゃんをお迎えするなら保護犬の譲渡とペットショップ購入、どっちがいいの?

ワンちゃんをお迎えする4種類の方法について、それぞれをまとめました。大きく分類すると『譲渡』か『購入』かの2種類になります。

『譲渡』でも、知人からの譲渡はタイミングが重要ですのでなかなか見つからないことがあります。すぐにお迎えできる準備があるなら、保護犬の譲渡がおススメです。

『購入』は、希望の犬種のブリーダーさんを近隣で見つけることが難しいかもしれません。ペットショップであれば早く巡り合える可能性が高いと思います。

子犬や犬種にこだわらない人なら『保護犬の譲渡』、子犬から育てたい人や希望の犬種が決まっている人は『ペットショップからの購入』がいいですよね。

どちらが自分に適しているか、一緒に育てていくご家族と相談して決めましょう!

ちなみに私は、家族で相談した結果、『保護犬の譲渡』でワンちゃんをお迎えすることにしました。子犬や犬種にこだわりはないし、なにより「世界にわたしはわたしだけ」という雑種犬の唯一無二感が大好き♪

積年の願いが叶うときがついに訪れたハム子。どんな子がやってくるのか乞うご期待でございます!

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