動物病院で注射を打った後、蕁麻疹の症状が悪化するも、2本目の注射を打ち症状が治まります。
蕁麻疹の痒さに悶えるタロウの様子を動画とともにお届けします。
まずは前回までののあらすじからどうぞ![/says]
前回までのあらすじ
[timeline] [tl label=’STEP.1′ title=’公園お散歩開始’]
10連休のゴールデンウィーク明け、静けさを取り戻した公園へお散歩に出かけました。
久しぶりに訪れた公園は、シロツメクサやシロバナセンダングサが生い茂っていました。[/says]
[/tl]
[tl label=’STEP.2′ title=’原因物質を食べる’]
[says name=”きのたろパパ” img=”https://dogfun.jp/wp-content/uploads/2019/05/kinotaropapa01.png” class=”papa1″]
タロウがアナフィラキシーショックの原因となる何かを食べた様子です。
残念ながら、飼い主は気づくことができませんでした。[/says]
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[tl label=’STEP.3′ title=’下痢が始まる’]
[says name=”きのたろパパ” img=”https://dogfun.jp/wp-content/uploads/2019/05/kinotaropapa03.png” class=”papa1″]
公園に到着して5分ほどで下痢が始まりました。その後、連続で3回もウンチをしました。
何か変だ…。[/says]
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[tl label=’STEP.4′ title=’嘔吐する’]
[says name=”きのたろパパ” img=”https://dogfun.jp/wp-content/uploads/2019/05/kinotaropapa04.png” class=”papa1″]
下痢の直後、嘔吐しました。30分前に食べた朝食を全部吐き出してしまいました。
絶対変だ…。[/says]
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[tl label=’STEP.5′ title=’激しく痒がる’]
[says name=”きのたろパパ” img=”https://dogfun.jp/wp-content/uploads/2019/05/kinotaropapa04.png” class=”papa1″]
何かおかしい…と不安になった飼い主2人は、早々に帰路につきました。
その帰り道で、タロウが地面に顔をこすりつけてキュンキュンと鳴き始めたのです。
ものすごく痒いことが伝わってきました。[/says]
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[tl label=’STEP.5′ title=’顔が腫れる’]
[says name=”きのたろパパ” img=”https://dogfun.jp/wp-content/uploads/2019/05/kinotaropapa04.png” class=”papa1″]
痒がるタロウの目や口元が赤く腫れあがっていることに気が付きました。大急ぎで動物病院に向かいました。[/says]
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[tl label=’STEP.6′ title=’動物病院で注射を打つ’]
[says name=”きのたろパパ” img=”https://dogfun.jp/wp-content/uploads/2019/05/kinotaropapa03.png” class=”papa1″]
腫れあがったタロウの顔と痒がる様子をみた獣医さんは、即座に「アナフィラキシーショック」と診断して注射を打ってくれました。[/says] [/tl] [/timeline]
抗ヒスタミン剤の注射で蕁麻疹の症状が悪化
タロウのアナフィラキシーショック症状(顔の腫れと痒み)を抑えるため、抗ヒスタミン剤が静脈注射されてから約5分後…。
会計のため待合室で待機していると、突然、タロウが鳴き叫びながらジタバタと暴れ始めました。
待合室にいた他の飼い主さんや犬猫さんは、タロウの尋常ではない様子に驚いて、心配そうにこちらに注目しています。
待合室に響き渡るタロウの雄叫び…(汗
[says name=”タロウ” img=”https://dogfun.jp/wp-content/uploads/2019/05/taro01.png” class=”taro1″]ギャワワワワン!
ギャワワワワン!
ギャワワワワン![/says]
他のワンちゃんを診察中だった獣医さんも騒ぎを聞きつけ、診察室から飛び出してきました。
[says name=”獣医さん” img=”https://dogfun.jp/wp-content/uploads/2019/05/jyuisan02.png” class=”jyuisan1″]あらららら…、反応が出てますね。今すぐに二本目の注射を打ちましょう。[/says]雄叫びをあげて悶えるタロウに、すぐさま二本目の注射が投入されました。
[says name=”獣医さん” img=”https://dogfun.jp/wp-content/uploads/2019/05/jyuisan02.png” class=”jyuisan1″]これで大丈夫ですよ、安心してくださいね。でも念のため、30分後の様子をみて帰宅しましょう。[/says]
獣医さんの指示通り、二本目の注射から30分ほど待合室で待機することにしました。
ステロイドの注射で蕁麻疹の症状が鎮静
二本目の注射はステロイド薬です。
徐々に落ち着きを取り戻していったタロウですが、蕁麻疹が治まるのは時間がかかるようで、二本目の注射を打ってから30分たっても、痒さに悶絶していました。

この動画でもとても痒そうにしていますが、一本目の注射後と比べるとかなり落ち着いています。
様子を見に来てくれた獣医さんからも、「だいぶ症状が落ち着いているので自宅待機でも大丈夫です。」と帰宅のお許しをいただきました。
[says name=”きのたろパパ” img=”https://dogfun.jp/wp-content/uploads/2019/05/kinotaropapa03.png” class=”papa1″]帰りの車中でも痒さに悶えていたけど、目や口の粘膜の赤さは消えていました。[/says] [says name=”タロウ” img=”https://dogfun.jp/wp-content/uploads/2019/05/taro01.png” class=”taro1″]赤くなくても死ぬほど痒かったワン!!(怒[/says]犬のアナフィラキシーショックは治療後の経過観察が重要
タロウの場合、一本目の注射を打った直後に症状が激しくなったので、病院内で対処できましたが、もし帰宅後に反応が出ていたら…と考えると、治療後に病院内で待機して観察することが大切だなと実感しました。
注射など投薬治療後は、病院内で待機して症状を観察しよう!
本当に大事に至らなくてよかった…。
その後の様子については次の記事で書きます。[/says] [says name=”きのたろパパ” img=”https://dogfun.jp/wp-content/uploads/2019/05/kinotaropapa02.png” class=”papa1″]最後読んでくれてありがとうございました。
次回もあなたの大切なワンちゃんの参考になりますように。[/says]
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